岡山県では小規模事業者が減災、防災に取り組むための事業継続計画(BCP)をつくり、その計画に書かれた取組の推進するために購入する設備や備蓄品、さらには、クラウドサービスに対しての補助金が今年で3回目の「BCP補助金」です。
もしかしたら今年で最後かもしれない小規模事業者限定の補助金なので、対象の方は要チェックです。
では、以下の概要を確認して興味をもったらお問い合わせください。
【補助金の概要】
1 対象者は次の(1)~(3)の要件をすべて満たす方
(1)岡山県内で事業を営む小規模事業事業者(商工業者)
(2)BCP(事業継続計画)を策定していること
(3)事業実施後のフォローアップ調査に協力できること
2 何に使えるの?
※作成した事業継続計画等に記載している内容を実行するために必要なものが対象
(1)設備の購入・設置
自家発電装置、貯水タンク、浄水装置、排水・揚水ポンプ、無停電電源装置、土のう等
(2)緊急時用の備蓄品の購入(従業員の非常食(水、食料等)、簡易トイレ、毛布、簡易浄水器 等)
(3)クラウドサービス利用に係る経費(クラウドサービス利用料(月額)及び導入費用 等)
3 補助額・補助率
(1)補助上限額 100万円又は50万円
(2)補助率 3分の2以内(※補助下限額 10万円)
4 受付期間 令和7年6月16日(月)~ 令和7年7月31日(木)17時まで
5 申請方法 補助金申請システム(Jグランツ)から申請のみ
6 詳しくはこちらで確認してみてください。
岡山県小規模事業者事業継続力強化補助金(BCP補助金)のサイト
https://www.okasci.or.jp/~keieishien/article/index.cgi?c=zoom&id=771
「あかいわ商工会」は小規模事業者のみなさんのかんたんBCP計画策定、この補助金申請のお手伝いをしていますのでお気軽にご相談ください。
みなさん!こんなお悩みありませんか?
①取引先から脱炭素やカーボンニュートラルの調査や要請が来た…
②もっと電気、ガス等省エネでコストを抑えたい
③省エネ設備に使える補助金を知りたい
④申請に必要なCO2排出量の計算がわからない!
こういった問題を岡山県が無料でサポートします。
国の省エネ補助金ではCO2排出量やエネルギー使用量の計算がとても大変らしいです。
でも、この診断をしておけば計算がラクになり、診断時にアドバイスもしてくれるそうです。
利用については、先着なのでお早めにお申し込みください
詳しくはこちらです
https://www.pref.okayama.jp/page/859642.html
赤磐商工会の原地です。
岡山市から後継者育成プログラム 灯(TOMOSU)について案内がありましたので情報提供します。
このプログラムは岡山市の事業所以外の参加も可能ですので、対象者となる方には受講をおススメします。
今回の後継者育成プログラムは
「説明会→審査→受講」という流れで受講者が決定されるため、後継者の方が説明会を聞く必要があります。
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【説明会開催日】
日程:2025年7月9日(水) 20:00-21:00
形式:オンライン
参加費:無料
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カリキュラムは
5か月間で合計5回の講義(月1回開催)
であり、1講座3時間です。
講師陣はアトツギとなった経営者から体験談が聞けるなど後継者には魅力的な内容と思います。
しかし、申し込めば受講できるわけではありません。
①エントリー、②書類選考を受けて選ばられた方のみが受講できる仕組みです。
詳しくはこちらをご確認ください
https://momosta.com/archives/event_detail/event_detail-6254
以下概要を記載しますのでご参考にしてください。
==後継者育成プログラム灯(TOMOSU)の概要==
継ぐか、継がないか。変えるか、変えないか。
迷いの中で立ち止まっている後継者のみなさん
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「家業に関わるべきか迷っている」
「やりたいことと家業をどう結びつければよいかわからない」・・
といった様々な悩みを抱える若手後継者・後継予定者を
支援するプログラムです。
あなたらしい家業とのかかわり方を見つけ、
チャレンジの第一歩を後押しします。
事業経験の有無は問いません。
「家業に向き合う自分」を仲間たちと学んでみましょう
【開催日時】
Day1 8月20日(水)15:00〜18:00
Day2 9月12日(金)15:00〜18:00
Day3 10月2日(木)15:00〜18:00
Day4 11月6日(木)15:00〜18:00
Day5 11月28日(金)15:00-18:30
【参加費】無料
【開催場所】
ももスタ(岡山市北区駅前町一丁目8-18イコットニコット2階)
講師や各回の内容などはこちらから
https://momosta.com/archives/event_detail/event_detail-6254
【お問い合わせ先】
岡山市創業支援・雇用推進課
TEL:086-803-1342
MAIL: startup@city.okayama.lg.jp
事業主の皆様へ
年次有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組みましょう。
働き方・休み方の改善をこれからも継続的に行うためには、計画的な業務運営や休暇の分散化につながる年次有給休暇の計画的付与制度(※1)や、労働者の様々な事情に応じた柔軟な働き方・休み方につながる時間単位の年次有給休暇(※2)の活用が効果的です。
労使一体となって年次有給休暇を上手に活用するために、この夏に向けて導入をご検討ください。
詳しくは、「年次有給休暇取得促進特設サイト」をご覧いただくか、岡山労働局雇用環境・均等室(電話086-225-2017)にお問い合わせください。
(年次有給休暇取得促進特設サイトURL)
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
(※1)年次有給休暇の付与日数のうち、5日を除いた残りの日数については、労使協定を締結すれば、計画的に取得日を割り振ることができる制度です。
(※2)年次有給休暇の付与は原則1日単位ですが、労使協定を締結すれば年5日の範囲内で時間単位の取得が可能となります。
~小規模企業景気動向調査とは~
全国連が商工会の経営指導員を情報連絡員に委嘱し、地区内小規模企業の景気動向等についての情報を毎月収集してその結果をまとめ、中小企業庁の政策資料に供するとともに、毎月の集計結果を景気情報として提供するものである。