事業向上補助金について期間が延長されました。
<更新情報>
令和2年7月14日更新
取組期間、売上高減少月、募集期間をそれぞれ2カ月
延長しました。
【変更後の内容】
取 組 期 間 :令和2年2月1日から9月30日まで
(変更前:7月31日まで)
売上高減少月:令和2年2月から8月まで
(変更前:6月まで)
募 集 期 間 :令和2年6月15日から10月31日まで
(変更前:8月31日まで)
【補助金の内容】
コロナの影響で売り上げが大幅ダウンした岡山市内
の中小・小規模事業者が業態の転換等、事業内容を
見直し、新たに取り組む事業の経費の一部を助成
します。
ポイント!
新たな取り組みが対象です。
今までもやっていたテイクアウトは補助対象外です。
【注意事項】
今回は支援金ではなく補助金のため審査があります。
条件を満たせばもらえるのではなく
・新たな取り組みかどうか?
・それが対象経費としてOKかどうか審査のうえ
交付を決定しますので、受付から決定まで1カ月程
かかります。
詳しくは以下のリンクを確認ください。
https://www.city.okayama.jp/jigyosha/0000021718.html
【補助対象者】
以下の全てに当てはまる方が対象です。
①主たる事業所が岡山市内にある小規模事業者又は
中小企業者
②令和2年2月から8月までのいずれか1か月の売上高
が、前年同月比50%以上減少していること
③令和2年2月1日から9月30日までに補助対象となる
新たな取り組みを行い、支払いが完了していること
クレジットカード払いの場合9月末のまでに口座
から引き落としにならないといけないので注意して
ください。
【対象外になるもの】
国・県・市など他の補助金の対象となっている
経費は本補助金の対象になりません。
例)国の「持続化補助金」、県の「企業活動継続
支援補助金」など
【重複が可能なもの】
国の「持続化給付金」、岡山市の「事業継続支援
金」との重複受給は可能です。
【注意事項】
・一度補助を受けた方は、再度補助申請することが
できません
・小規模事業者と中小企業者の判定
常時雇用する従業員の数によって判定します。
「個人事業主」か「法人」の違いではないので
ご注意ください。
※法人種別や事業内容によっては対象外になる
場合あり
【補助対象になる新たな取り組み】
以下の新たな取り組みが補助対象です。
1 テレワークの導入
2 テイクアウト・ドライブスルー・デリバリー・
移動販売の導入
3 インターネット販売等の通信販売の導入
4 インターネットを利用した販路拡張
(web展示会・オンライン商談会等)
5 オンラインレッスン・webセミナー・課金制
ライブ配信等の導入
6 店舗改修工事(業態転換に伴う工事、3密対策の
ための空調設備導入等)
7 感染症対策用品の製造への参入
8 ウィズコロナ時代にふさわしい新事業への
転換・参入、新しいサービスの開始、新商品の
開発等
※1から8の複数を組み合わせた取り組みも対象と
なります。
※令和2年1月31日以前から行っていた取り組みは
対象外
【補助金額】補助率10/10
小規模事業者 上限10万円
中小企業者 上限20万円
※実際に支払った経費(税抜き)で10万円までなら全額
※それ以上払っても10万円が上限です。
15万円使っても10万円
※すべて終了後の支給です(精算払)
詳しくはこちらで確認を!
https://www.city.okayama.jp/jigyosha/0000021718.html
最新の様式やチラシはこちらからダウンロードして
ご活用ください。
【補足事項】
※テレワークとは原則従業員がするもので事業主の
テレワークは対象外
※業者との打ち合わせをオンラインで行う場合は対象外
※空気清浄機の購入は対象外
※3密防止のために入り口をあけて換気するために
エアコンを増設する場合は対象
※単なるエアコンの取り付けは対象外
【ご注意ください】
不正な申請と思われる案件が出ています。
その場合は税務署・警察などに情報を提供して調査・
捜査が入る場合もあります。
不正受給は犯罪です。
補助金・支援金は税金から払われている意味をよく
考えて申請をしてください。