商工会加入のきっかけ

父が経営していた眼鏡、時計、宝飾店に、青色申告の専従者として従事していました。
今回、代替わりをしようと考えていたときに、商工会を通じて事業承継ネットワークのサポートを受け、令和4年1月に父から代替わりし、私が経営者になったので、そのまま商工会に加入しました。

現在の事業について教えてください

眼鏡・時計・補聴器・貴金属販売です。祖父が開業し地域の皆様の眼を支えて来ました。現在は業界第一位の上場企業で10年以上修行してきた私が、確かな技術でフィッティングいたします。来店が難しい方には視力・聴力の検査、調整なども機械をもって自宅にお伺いする「出張サービス」を行っていますのでお気軽にご連絡ください。

商工会をどのように活用しましたか？

もともと、商工会青年部に加入しており、経営のノウハウを勉強、地域を活性化するための活動も行っていたので、商工会は身近な存在でした。
事業主になってからは事業主ならではの悩みがあり、指導員さんへのちょっとした相談から、無料の弁護士相談まで、最大限に商工会を利用させてもらっています。また、記帳機械化というサービスを利用しており日々の記帳から決算申告までお世話になっています。

それによってどのような成果が出ましたか？

スムーズに代替わりができました。
記帳に関しては、父の代からのやり方で手書きの日計表・掛帳を使っていましたが、商工会から記帳の効率化の提案を受けて、「当店専用」の簡単に入力できるExcelのシートを作ってもらい、記帳の処理が3倍になり、大幅に効率化が出来ました。

商工会の支援を受けての感想

個人事業主は相談できる相手が限られます。商工会は身近でいつでも相談できる存在で助かっています。